【アクアリウム】田砂でヘアーグラスショート育成が失敗、その考察

水槽をリセットして、ヘアーグラスショートを植えて2週間ぐらいは調子が良かった。
ランナーを伸ばして順調に増えていた。

それから1週間ぐらい経ったとき、緑のべったりとしたコケが付き始めた。
ヤマトヌマエビを数匹とオトシンクルスを数匹入れていたが、コケは減らない。

しばらく経つと、今度は黒ヒゲゴケがモサモサし始めた。
サイアミーズフライングフォックスがいるが、まったく食べようとしない。
ライトが点いているときに出る気泡の数が、極端に減った。

ゴールデンハニードワーフグラミーが、続けて3匹死んだ。原因は病気みたい。
水の状態がかなり悪い感じがする。水が臭う。


底床の汚れが原因だと考え、ヘアーグラスショートを全て剥し、田砂をホースで
8割ほど吸い出した。
ヘアーグラスショートの根張りは、思っていたより良かった。でも、底のガラス面に
届くほどではなかった。


時系列で見てみると、底床の中に酸素が多いときは調子が良かった気がする。
（リセット直後は、田砂の間に空気の層が出来てました）

底床の中に酸素が多い状態を維持するためには、底面ろ過にするのが
手っ取り早いかな。

次にリセットするときは、エーハイムの外部フィルターに底面ろ過を直結してみよう。
底床は、大磯砂の極小に変更かな。