【RO】購入者が増えるかどうかはユーザー次第（東北地方太平洋沖地震　チャリティーアイテム販売）

ソーシャルネットワークのゲームで、課金アイテムを販売して、その売り上げを東北地方太平洋沖地震の義援金にする取り組みがいくつかあります。

僕がプレイしているラグナロクオンラインでも、義援金募集のための課金アイテム（以下、チャリティーアイテム）が販売されることになりました。
東北地方太平洋沖地震　チャリティーアイテム販売について（公式HP）

チャリティーアイテムの販売が発表され、ユーザーはどんなアイテムが出るかと期待していました。
その性能によっては、高額な義援金を集めることも不可能ではないという予想も。

しかし、発表されたチャリティーアイテムは高性能とはかけ離れていました。
（というか、既存アイテムの色違いなんじゃ？）

チャリティーアイテムについて書かれた日記の中で
「ここは高性能のアイテムを出してでも、義援金をたくさん集めればいいのに」
というような内容をいくつか見ました。

僕は、高性能のアイテムじゃなくて良かったと思います。

義援金の金額は大事だけど、気持ちが入っていないお金はどうなんだろう。
将来、被災者の方に「高性能のアイテムだからお金が集まった」と受け取られたら悲しいです。

運営会社のガンホーは、「１に金、２に金、３，４が無くて５に金」みたいに批判されてるけど、ユーザーの俺達までそうなっちゃダメじゃん。

今回、ガンホーは義援金を集めて送る仕組みを用意してくれた。
それをどのように使うかは、俺達ユーザー次第だと思う。